NFT Giveaway|受け取り方・やり方を徹底解説【OpenSea版】

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【体験談あり】NFT Giveawayのやり方を徹底解説
初心者さん

NFT Giveawayの受け取り方、やり方は?

このような疑問にお答えします。

これからご覧いただく手順で進めれば、迷わずNFTを受け取れますよ。

日頃からNFTを売買している僕がわかりやすく解説するのでご安心を。

はじめにNFT Giveawayについて解説し、次に「受け取り方」「やり方」を紹介。

この記事を読めば、NFT Giveawayのやり方がよくわかりますよ!

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目次

NFT Giveawayとは

NFT Giveawayとは、あなたが制作したNFT、または所有するNFTをほかの人にプレゼントすること。

クリエイターさんが自身のコレクションの認知度アップに企画することが多いです。

またクリエイターだけでなく、作品のファンがギブアウェイを行うことも。

そうすることで、ファン自身のフォロワーも増加、作品の認知度もUP、受け取った側もハッピーと三方良しになります。

エイタ

「エアドロップ」とも呼ばれてるよ

NFT Giveawayのメリット2つ

NFT Giveawayのメリットは2つ。

  • 企画者のTwitterのフォロワーが増える
  • 新規ファン獲得・既存ファンとの関係を深められる

企画者のTwitterのフォロワーが増える

NFT Giveaway企画をするときの条件として「フォロー&RT(リツイート)」を設定することが多いです。

リツイートされるほど作品も認知され、フォローされるほどクリエイターの影響力も高まります。

新規ファン獲得・既存ファンとの関係を深められる

ギブアウェイ企画を通じて、初めてコレクションを知るファンにリーチできます。

既存ファンからすると、好きなコレクションのNFTが無料で手に入る夢のようなイベント!

NFT Giveawayの受け取り方

NFTの受け取り方の手順

NFTの受け取り方は4ステップ。

PCで解説しますが、スマホでも流れは同じです。

  1. ウォレット(メタマスク)を作成
  2. OpenSeaと接続
  3. 送り主にウォレットアドレスを伝える
  4. 受け取り確認

ウォレット(メタマスク)を作成

NFTの受け取り方の手順1

NFTを保管するにはウェブ上のお財布(ウォレット)が必要です。

ウォレットは多数ありますが、本記事では世界一ユーザー数の多い「メタマスク」で作成します。

  1. メタマスクをGoogle Chromeにインストール
  2. パスワードを設定
  3. シークレットリカバリーフレーズを確認

1.メタマスクをGoogle Chromeにインストール

まずはメタマスクをダウンロード。

Download

MetaMaskダウンロード画面

Install MetaMask for Chrome

メタマスクのインストール画面

Chromeに追加

メタマスクのインストール画面2

拡張機能を追加

メタマスクのインストール画面3
エイタ

これであなたのグーグルクロームにメタマスクが追加されたよ

2.パスワードを設定

追加されたメタマスクを開く→開始

メタマスク設定画面

ウォレットを作成

メタマスク設定画面2

同意する

メタマスク設定画面3

パスワード入力→利用規約にチェック→作成

メタマスク設定画面4

次へ

メタマスク設定画面5

3.シークレットリカバリーフレーズを確認

シークレットリカバリーフレーズは銀行口座の暗証番号みたいなもの。

ただし、紛失しても再設定できません。

手書きでメモするなど厳重に保管してください。

また、いかなる場合でも第三者に教えてはいけません。

「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」と表示。

メタマスク設定画面6

赤枠内をタップすると12個の単語が表示されるのでメモしてください。

メタマスク設定画面7

シークレットリカバリーフレーズを上の空白へ順番どおりに並べたら「確認」をタップ。

メタマスク設定画面8

以上でシークレットリカバリーフレーズの確認は終了です。

「すべて完了」をタップして画面を閉じましょう。

メタマスク設定画面9

ウォレットはいつでも開けるようにピンで固定しておきましょう。

メタマスクを拡張機能に追加する画面

ブラウザの右上にキツネアイコンが表示されればOK

メタマスクを拡張機能に追加する画面2
エイタ

お疲れさまでした。次はメタマスクとOpenSeaを連携するよ

OpenSeaと接続

NFTの受け取り方の手順2

OpenSeaは世界一のNFTマーケットプレイス。

セキュリティ力も高いので、はじめはOpenSeaを利用するといいですよ。

OpenSeaを開いたら右上のプロフィールアイコンをタップ。

OpenSeaのトップページ

MetaMask

メタマスクとの接続画面

ロック解除

メタマスクロック解除画面

アカウントを選択→次へ

メタマスクの接続画面

接続

メタマスクの接続画面2

これでOpenSeaとメタマスクが接続されました。

以下は僕のプロフィールページ。

OpenSeaのプロフィールページ

最初はプロフィール画像もありませんが設定できます。

こちら「OpenSea(オープンシー)のアカウント登録と設定方法」を参考にしてください。

エイタ

受け取り準備完了!あとは送り主にウォレットアドレスを伝えるだけ

送り主にウォレットアドレスを伝える

NFTの受け取り方の手順3

ウォレットアドレス(メタマスク)を送り主に伝えましょう。

1文字でも間違えると届きません。かならずコピーしよう!

メタマスクを立ち上げ、アドレスをタップすれば自動でコピーされます。

メタマスクのアドレス

ウォレットアドレスはTwitterのDMやLINEなど、クローズな場所で伝えましょう。

Twitterのリプ欄などオープンな場所でウォレットアドレスを公開すると、詐欺被害にあう可能性があります。

受け取り確認

NFTの受け取り方の手順4

送り主からNFT送付完了の連絡がきたら、OpenSeaで確認してみましょう。

作品はOpenSeaの「Hiddenページ(隠れたという意味)」に送付されます。

OpenSeaにアクセス→プロフィールアイコン

OpenSeaのトップページ

MoreHidden

OpenSeaのマイプロフィール

送られてきたNFTを確認できます。

NFT作品

ただし、この「Hiddenページ」は自分にのみ見えている状態です。

公開するにはNFT作品の左下からUnhideをタップすればCollectedに並びます。

NFT作品

お疲れさまでした!

NFTの受け取り方は以上です。

NFT Giveaway企画のやり方【体験談】

NFT Giveaway企画の方法6ステップ【体験談】

続いて、NFT Giveaway企画のやり方を解説します。

利用したのはユーザー数世界一のNFTマーケットプレイス「OpenSea」です。

また前提として、僕はNFTクリエイターではありません。

僕が応援するコレクション「CNP Jobs(CNPJ)」を盛り上げたいという気持ちでギブアウェイ企画を行いました。

  1. Giveawayする作品をミント(制作)・購入
  2. TwitterでGiveaway企画をツイート
  3. 当選者を抽選し決定
  4. 当選者からウォレットアドレスを聞く
  5. 当選者にNFTを送付
  6. 当選者の発表

Giveawayする作品をミント(制作)・購入

Giveawayする作品をミント(制作)・購入

ギブアウェイする作品をOpenSeaでミント(制作)、または購入します。

今回は僕が以前アローリスト(優先購入券)で手に入れた作品をギブアウェイ。

作品はTwitter投稿前にOpenSeaでミントする

OpenSeaでミントする前にあなたの作品をTwitter投稿すると、作品を第三者に無断使用される可能性があります。

NFTアート作品は画像データなので、かんたんにコピーできるからです。

OpenSea内でミントすることで、あなたが所有していると証明されます。

エイタ

ミント前の作品をTwitter投稿するときは、「透かし文字」を入れてコピーされないようにしよう

TwitterでGiveaway企画をツイート

TwitterでGiveaway企画をツイート

NFTの準備ができたら、TwitterでNFT Giveaway企画を投稿します。

今回は以下のように投稿しました。

以下はツイートに記載する内容。

  • 何を何体ギブアウェイするのか(作品・キャラ名)
  • アカウントのフォロー
  • リツイート、いいね
  • 締切&結果発表の日
  • タグ(#NFTGiveaway、コミュニティ名)

締切はかならず設定しましょう。

リマインドのツイートをすることで、参加者をさらに増やせます。

また、「リプ欄にコメントで当選確率2倍」「固定ツイートRTで当選確率2倍」などのテクニックも。

エイタ

条件が多すぎると面倒で拡散されにくくなるので、やりすぎには注意

当選者を抽選し決定

当選者を抽選し決定

締切日時が過ぎたら抽選をしましょう。

僕はコメントをくれている人の中から選びました。

Twitter投稿の結果

下記のとおりRT483件、いいね544件と多くの反響をいただきました。

Twitter投稿の画面

同時にフォロワーも239→692へ増加!

Twitterのフォロワー数ビフォー
ギブアウェイ前
Twitterのフォロワー数アフター
ギブアウェイ後

当選者からウォレットアドレスを聞く

当選者からウォレットアドレスを聞く

当選者にTwitterのDMで当選したことを伝え、ウォレットのアドレスを聞きましょう。

当選者とのやりとりはかならずDMで。リプでやると詐欺師が大量に寄ってきます。

NFTの送付にはガス代がかかります(時間によって金額も上下)。

「ガス代を見計らって送付します」と、あらかじめ伝えておくといいですよ。

TwitterのDMやり取り画面

ウォレットアドレスの確認・コピー方法

ウォレットアドレスの確認方法は2つ。

当選者が「ウォレットアドレスの確認方法がわからない」という場合は教えてあげましょう。

メタマスク

メタマスクを立ち上げ「0X〜」をコピー。

メタマスクのアドレス画面

OpenSea

OpenSeaで自分のプロフィール画面を開き「0X〜」をコピー。

OpenSeaのプロフィール画面

当選者がウォレット(メタマスク)をもっていない場合は作成してもらいます。

当選者にNFTを送付

当選者にNFTを送付

当選者のウォレットアドレスを聞いたらNFT作品を送りましょう。

OpenSeaプロフィール対象作品

OpenSeaのプロフィール画面

紙ヒコーキマーク

NFT作品画面

枠内に当選者のアドレスを貼り付け→Transfer

1文字でも間違うと紛失します。かならずコピペしましょう!

NFT作品の送信ページ

メタマスクが自動で立ち上がりガス代が表示されます。(今回は118円)

問題なければ確認

メタマスクの見積もり画面

送付完了です。

NFT送付完了画面

送付の確認はView Itemをタップ。

Item Activityから確認できます。

OpenSeaのNFT送付履歴画面

当選者に送付完了を伝える

NFTの送付が完了したら、TwitterのDMで当選者に伝えましょう。

TwitterのDM画面

当選者にNFTの当選・受け取ったことをツイートしてもらう

理由は「NFT Giveaway企画はしっかり行われた」と周知できるからです。

自分の信頼度を上げるためにも、当選者には当選・受け取ったことをツイートしてもらいましょう。

TwitterのDM画面2

今回は以下のようにツイートしてくださいました。

ぽん汰.comのツイート

当選者の発表

当選者の発表

最後に、当選者を発表します。

ツイートに記載する内容。

  • 参加のお礼
  • 当選者(アカウント付きで)
  • タグ(NFTGiveaway、コミュニティ名)
  • Transfer済のスクショ画像

当選者の発表を最後にしている理由は、詐欺被害にあわないため。

NFTの送付前にTwitterで当選者の発表をすると、偽アカウントで当選者を装いコンタクトしてくる可能性が高いです。

安全第一でいくなら、抽選→当選者にNFT送付→当選者の発表という順をおすすめします。

勝手に送られてきたNFTには注意

NFTをはじめると、知らない人から勝手に作品がエアドロップされることがあります。

というのも、ウォレットアドレスはOpenSea上で誰でも見れるから。

ではなぜ、知らない人からNFTが送られてくるのか?

目的はウォレットのハッキング(フィッシング詐欺)です。

見知らぬ人から送られてきたNFTは決して触ってはいけません!

ハッキングの手口

上記はフィッシング詐欺のほんの一部。

Twitterで検索するとハッキングの被害に遭われた方の投稿が見つかります。

詐欺師はウォレット(メタマスク)との接続を要求してくる

送られてきたNFT作品がハッキング目的の場合、NFTをタップするとウォレットとの接続(署名)を求めてきます。

通常、NFT作品をタップしてもウォレットとの接続は要求されません。

万が一、接続に応じてしまうとウィルスが発動し、ウォレット内の暗号資産やNFTがすべて盗まれてしまいます。

ハッキングの対策

OpenSea公式ブログによると、「接続(署名)さえしなければ資産を盗まれる可能性は低い」とのこと。

とはいえ、念には念を入れ「Hidden」にある見知らぬNFTには触れないようにしましょう!

よくある質問

NFT Giveaway企画に関するよくある質問をまとめておきます。

NFT Giveawayのガス代は?

NFTを送付するときにガス代(手数料)が発生します。

今回は0.0005ETH(約180円)でしたが、利用者の多い時間帯だと数千円かかることも。

高いと感じるときは時間をおいてから送付しましょう。

ちなみに、ポリゴンチェーンの場合はガス代はかかりません。

もらったNFTを転売してもいい?

もちろんです。転売するのも持ち続けるのもあなたの自由です。

NFT Giveaway企画は何日間やるのが効果的?

週末やコレクションのイベントにあわせて2日〜5日がおすすめです。

というのも、最も拡散されるのが当日〜翌日なので。

期間を長く設定してもRT、フォロワーが増え続けるわけではありません。

あなたがクリエイターでギブする作品が多いなら話は別ですが、非クリエイターであれば5日以内をおすすめします。

Giveaway企画をTwitterに投稿するのは何時ごろがいい?

Twitterの閲覧者が多い時間に投稿しましょう。

ゴールデンタイムと呼ばれる20時〜22時は最適です。

間違っても深夜〜早朝に投稿してはいけません。

誰の目にも触れず、拡散されないまま企画が終了してしまいます。

NFTをメタマスクに表示するには?

NFTのコントラクトアドレス・トークンIDをメタマスクに貼り付ければOK

くわしくは「メタマスクにNFTを追加・表示する方法」をご覧ください。

もらったNFTが見当たらない

送付されたNFTは「Hiddenページ」に入っています。

OpenSeaにアクセス→プロフィールアイコン

OpenSeaのトップページ

MoreHidden

OpenSeaのマイプロフィール

まとめ|【NFTの受け取り方】Giveawayやエアドロップ、無料配布でGET!

今回は、Giveawayやエアドロップ、無料配布で入手したNFTの受け取り方、Giveawayのやり方をまとめました。

  1. ウォレット(メタマスク)を作成
  2. OpenSeaと接続
  3. 送り主にウォレットアドレスを伝える
  4. 受け取り確認

Giveawayのやり方

  1. Giveawayする作品をミント(制作)・購入
  2. TwitterでGiveaway企画をツイート
  3. 当選者を抽選し決定
  4. 当選者からウォレットアドレスを聞く
  5. 当選者にNFTを送付
  6. 当選者の発表

手順通りに進めれば迷わずGiveawayに参加できます。

わからないことがあれば、TwitterやDMで僕に聞いてくださいね!

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【体験談あり】NFT Giveawayのやり方を徹底解説

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