【スマホ版】リボークのやり方をメタマスクで解説

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【スマホ版】リボークのやり方をメタマスクで解説
初心者さん

仮想通貨やNFTでよく見るRevoke(リボーク)って何?
メタマスクではどうやるの?

このような疑問にお答えします。

仮想通貨やNFTにおけるリボークとは、メタマスク(ウォレット)の操作権限を取り消すこと

はじめに、リボークの意味をくわしく解説し、次に「注意点」や「やり方」を紹介。

この記事を読めば、迷わずリボークできるようになりますよ!

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目次

仮想通貨におけるRevoke(リボーク)の意味

仮想通貨やNFTにおけるリボークの意味は、メタマスク(ウォレット)の操作権限を取り消すことを指します。

OpenSeaとメタマスクを初めて接続するとき、「Accept and sign(承諾と署名)」をタップしますよね。

OpenSeaの承認画面

そして、メタマスクが起動し「署名」すると、OpenSea上でNFTを売買できるようになります。

メタマスクの承認画面
エイタ

OpenSeaにメタマスクの操作権限を与えた、ということ

この署名、承認の取り消しがリボークです。

万が一、アクセスしたのが詐欺サイトだった場合、メタマスク内の資産はすべて盗まれるでしょう。

そういった詐欺、盗難から資産を守るためにリボークが使用されます。

リボークの注意点

リボークの注意点は3つあります。

  • リボークのタイミング
  • ガス代がかかる
  • 接続解除とリボークは違う

リボークのタイミング

定期的にリボークしましょう。

というのも、承認したWEBサイトをすべて覚えておくのは困難だから。

こんなサービス・プロジェクトには注意

  • すでに終了している
  • 運営開始したばかり
  • 知名度が低い
  • コミュニティが存在しない

「怪しいサイトだな」と感じたら、すぐリボークするといいですよ。

ガス代がかかる

1回リボークするごとにガス代(手数料)が数百円かかります。

ガス代=ブロックチェーンの利用料

MetaMaskのガス代見積もり画面

ガス代はブロックチェーン利用者数により上下するため、定額ではありません。

「高いな」と感じたら、時間をおいてからリボークしましょう。

接続解除とリボークは違う

「接続解除とリボークの違い」解説図

OpenSeaでNFTアートを出品している場合、接続解除とリボークの違いは上記画像のようになります。

  • 接続解除=ログアウト状態、出品は継続
  • リボーク=接続も出品も解除

メタマスクと接続したサイトを完全に切り離すには、リボークするしかありません。

リボークのやり方をメタマスクで解説

それでは、「Revoke.cash」と「Etherscan」を使ったリボークのやり方を解説します。

スマホで行いますが、手順はPCでも同じです。

Revoke.cash

スマホからメタマスクアプリを開きます。

ブラウザ→「Revoke.cash」と入力

スマホメタマスクのトップページ
スマホメタマスクのブラウザ

開始するMetaMask

Revoke.cashのやり方1
Revoke.cashのやり方2

接続→リボークする対象を選択。

Revoke.cashのやり方3
Revoke.cashのやり方4

「無制限(またはUnlimitedと表示)」となっている項目がリボーク可能です。

取り消す(Revoke)→ガス代をチェックし確認

Revoke.cashのやり方5
Revoke.cashのやり方6

【許可(allowances)】の項目で、対象に「許可がありません」と表示されればOK

Revoke.cashのやり方7
エイタ

Revoke.cash」を使ってリボークする方法は以上

Etherscan(イーサスキャン)

次に、「Etherscan」を使ったリボークのやり方を解説します。

メタマスクアプリ→ブラウザ→「etherscan」と入力

スマホメタマスクのトップページ
スマホメタマスクのブラウザ

メニューMoreToken Approvals

Etherscanのリボーク方法1
Etherscanのリボーク方法2

Connect to Web3OK

Etherscanのリボーク方法3
Etherscanのリボーク方法4
要約:ベータ版のため自己責任でよろしく

MetaMask接続

Etherscanのリボーク方法5
Etherscanのリボーク方法6

リボークする対象を選択→Revoke(リボーク)

Etherscanのリボーク方法7
Etherscanのリボーク方法8

ERC-20(仮想通貨/トークン)、ERC-721(NFT)、ERC-1155(NFT)|ブロックチェーン規格の種類

Revoke承認

Etherscanのリボーク方法9
Etherscanのリボーク方法10

「No Token Approvals found for the address.(アドレスにトークン承認が見つかりません)」と表示されればOK

Etherscanのリボーク方法11

リボークしたのに「No Token…」が表示されないときは、再度メニューMoreToken Approvalsと繰り返してください。

すると、「No Token…」と表示されるはずです。

エイタ

Etherscan」を使ってリボークする方法は以上

まとめ|リボークのやり方をメタマスクで解説

今回は、「Revoke.cash」と「Etherscan」を使ったリボークのやり方を解説しました。

  • リボークとは、メタマスク(ウォレット)の操作権限を取り消すこと
  • 定期的にリボークすると安心
  • 毎回、数百円のガス代がかかる
  • 接続解除とリボークは違う

仮想通貨やNFTの取引を安全に楽しむためにも、定期的にリボークしましょう。

わからないことがあれば僕のブログやTwitter、インスタのDMで聞いてくださいね!

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