【画像】Metamask（メタマスク）のスワップ方法を解説

このような悩みを解決する記事です。

メタマスクのスワップは、手順どおりに進めれば1分で完了します。

まずメタマスクのスワップについて解説し、次にスワップのやり方、できないときの対処法を紹介。

この記事を読めば、メタマスクのスワップをいつでもかんたんにできるようになりますよ！

メタマスクのスワップとは

メタマスクのスワップとは、トークン（仮想通貨）を別のトークンに交換できる仕組みのことです。

「ETH」から「USDC」、「USDC」から「DAI」など、イーサリアム系のトークン同士なら何でも交換可能。

本来、スワップをするには分散型取引所（DEXと呼ぶ）を使用します。

しかし、メタマスクを使えばDEXを介すことなくスワップができるんです。

メリット・デメリット

ガス代以外にかかる手数料とは、メタマスクの運営会社に支払う料金。

「AGG」「RFQ」は見積もりの方法です。

スワップする度に「AGG」「RFQ」どちか1つが発生します。

「手数料をすこしでも抑えたい」という方は、自分でDEXからスワップしましょう。

【スマホ】メタマスクのスワップ方法

スマホ版メタマスクのスワップ方法です。

スワップ画面を開く

メタマスクのアプリを開きます。

メニュー→スワップ

スワップを開始

トークンを選択し金額を入力

ETH→変換元のトークンを選択（直接入力もOK）

スワップ金額を入力→変換先のトークンを選択

最大スリッページを設定→クォートを入手

ガス代を支払いスワップ

スワイプしてスワップ→完了！

ガス代を設定する場合は詳細を表示

高度なオプション→ガス代を設定→保存

ガス代の設定については「Metamask（メタマスク）のガス代設定方法」をどうぞ。

スワップが完了したらトークンを確認しましょう。

トークンが表示されないときは「MetaMask（メタマスク）にトークンを追加する方法」をご覧ください。

【PC】メタマスクのスワップ方法

PC版メタマスクのスワップ方法です。

スワップ画面を開く

メタマスクを開きます。

スワップ

トークンを選択し金額を入力

ETH→変換元のトークンを選択（直接入力もOK）

スワップ金額を入力→変換先のトークンを選択

ガス代を支払いスワップ

スワップ→完了

Quote rateでメタマスクの提示する複数の見積もりを選択できます。（大差ないのでそのままでOK）

スワップ完了！

最後にスワップできたか確認しましょう。

メタマスクのスワップができない原因

メタマスクのスワップができない原因は3つ。

スリッページのパーセンテージが低い

「スワップに失敗しました」と表示され、スワップできない場合があります。

その場合、スリッページのパーセンテージが低い可能性があるので「最大スリッページ」を上げましょう。

スワップ見積もり画面→設定→最大スリッページ

「カスタム」をタップすると任意の数字を入力できます。

ガス代不足

ガス代が不足しているとスワップできません。

仮想通貨は常に変動しているため、ウォレット内にギリギリの数量しかないと足りなくなることがあります。

仮想通貨はよゆうをもって準備しておきましょう。（5,000円分あると安心）

メタマスクで取り扱えないトークンだから

メタマスクはすべての仮想通貨を取り扱いできるわけではありません。

なせなら、メタマスクはイーサリアムベースで開発されたウォレットのため、イーサリアムと互換性のあるブロックチェーンしか利用できないから。

そのため、「BTC（ビットコン）」や「Solana（ソラナ）」などは利用できないのです。

メタマスクのスワップに関するよくある質問

最後に、メタマスクのスワップに関するよくある質問をまとめておきます。

スワップにかかるガス代はいくら？

時間帯によりますが500円〜3,000円ほど。

5,000円あると安心です。

「クォートを入手」とはなんですか？

クォートを入手とは、メタマスク側で複数の分散型取引所（DEX）から得た見積もりをユーザーに提供すること。

要は、メタマスクがさまざまな取引所が提示する見積もりを、一括で出してくれるというわけです。

あなたはその中から最安値の見積もりを選べばOK

ブリッジはできますか？

スワップ機能からブリッジはできません。

ブリッジは「Bridge」からどうぞ。

まとめ｜メタマスクのスワップ方法

今回は、メタマスクのスワップ方法をまとめました。

スワップを利用すれば、最安値かつ最短でトークン同士を交換できます。

とてもかんたんなので、まずは少額で練習してみましょう！