SWELLのおすすめプラグイン!初心者にわかりやすく解説

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SWELLのおすすめプラグイン!初心者にわかりやすく解説
初心者さん

SWELLのおすすめプラグインは?

このような疑問にお答えします。

SWELLのおすすめプラグイン一覧

SEO設定からセキュリティ対策まで、ひと通り揃っています。

はじめに「推奨・非推奨プラグイン」を紹介し、次に「SWELLでプラグインを追加するときの注意点」を解説。

この記事を読めば、初心者さんでも完璧なプラグイン設定ができますよ。

SWELLの導入についてはこちら

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目次

SWELLのおすすめプラグイン

SWELLのおすすめプラグインは以下11個です。

SEO SIMPLE PACK

SEO SIMPLE PACK

SEO SIMPLE PACK」はSEO対策専用プラグイン。

作成はSWELL開発者の「了さん」です。

SWELL公式サイトでも「ほぼ必須」とされているので、かならず導入しましょう。

SEO SIMPLE PACKのできること
  • メタタグの出力
  • OGP設定
  • Googleアナリティクス設定
  • サーチコンソール設定

SEO SIMPLE PACKの使い方はこちら

XML Sitemap & Google News

XML Sitemap & Google News

XML Sitemap & Google News」はXMLサイトマップ生成プラグイン。

XMLサイトマップとは

XMLサイトマップとは、Googleなどの検索エンジンにウェブサイトの情報を知らせるために用いられる「XML形式のファイル」のことです。

SWELL本体や「SEO SIMPLE PACK」にはXMLサイトマップ生成機能はありません。

「XML Sitemap & Google News」導入は必須です。

WordPress標準のXMLサイトマップは非推奨

WordPress5.5から、XMLサイトマップが自動生成できるようになりました。

しかし、「XML Sitemap & Google News」に比べ機能が劣ります。

  • 生成する情報量が少ない(選べない)
  • 更新頻度、日時の設定ができない
  • カテゴリー、タグの除外設定ができない

以上の理由から、「WordPress標準のXMLサイトマップ」の使用はおすすめしません。

SWELLのデフォルト設定では「WordPress標準のXMLサイトマップ」機能はオフになっています。

もし利用する場合は、「ダッシュボード」>「SWELL設定」>「機能停止」より【コアのサイトマップ機能を停止する】のチェックを外してください。

XMLサイトマップについてはこちら

Contact Form by WPForms

Contact Form by WPForms

Contact Form by WPForms」はお問合せフォーム作成プラグイン。

以下のようなお問い合わせフォームがかんたんに作成できます。

WPFormsの設置例
当サイトのお問い合わせフォーム

WordPressのお問い合わせフォームといえば「Contact Form 7」が有名ですが、「WPForms」も優秀。

お好みでお選びください。

WPFormsの設置方法はこちら

BackWPup

BackWPup

BackWPup」はWordPressのデータを自動でバックアップしてくれるプラグイン。

フォルダーやファイル、データベースの中身もバックアップしてくれます。

何らかのトラブルでWordPressの管理画面にアクセスできない、画面が真っ白になった場合にバックアップデータがあれば速やかな復旧が可能です。

ただし、無料版はデータを手動で復元する必要あり。

FTPソフトの操作をする必要があるため、初心者にはむずかしいかもしれません。

一方、有料版(69〜349ドル/年)ならワンクリックで復旧可能です。

Wordfence Security

Wordfence

Wordfence Security」はログインやコメント関連のセキュリティを強化するプラグイン。

日本語で設定できるため初心者さんも安心です。

できること
  • ハッキング対策(ブルートフォース保護)
  • スパムコメントの対策
  • reCAPTCHAの設置
  • 2段階認証の設置

SWELLのセキュリティ強化はこれ一つでOK

Wordfenceの使い方はこちら

XO Security

XO Security

XO Security」もログインセキュリティの強化、スパム対策ができるプラグイン。

Wordfenceとほぼ同じ機能が備わっています。

できること
  • ログインセキュリティ
  • ログインURLの変更
  • CAPTCHAログイン設定(画像認証)
  • スパムコメント対策
  • 投稿者スラッグの秘匿

一緒に「BBQ Firewall」を使うとより効果的です。

XO Securityの使い方はこちら

Highlighting Code Block

Highlighting Code Block

「Highlighting Code Block」はプログラミングコードをキレイに表示できるプラグイン。

制作者はSWELL開発者の「了さん」です。

使用例

/* アプリーチ */
.appreach {
  text-align: left;
  padding: 10px;
  border: 1px solid #7C7C7C;
  overflow: hidden;
}

上記のように、シンタックスハイライト(文字の色を変える)機能付きのコードブロックを記事中に埋め込みできます。

プログラミングコードを紹介するときに便利。

Broken Link Checker

Broken Link Checker

Broken Link Checker」は、サイト内のリンク切れを教えてくれるプラグイン。

ダッシュボードに表示されるのでとても便利です。

使用例

Broken Link Checkerの使用例

使い方もかんたん。

プラグインをインストールしたら有効化するだけです。

WP Revisions Control

WP Revisions Control

WP Revisions Control」は投稿ページのリビジョン数を制御できるプラグイン。

リビジョンとは

投稿ページの更新前データを保存する機能。

投稿前の状態に戻したいときに利用します。

WordPressのリビジョン
別サイトのリビジョン

リビジョンは削除しないと溜まり続け、最悪の場合サイトの表示スピード低下にもつながります。

しかし、手動で削除するのは大変なので「WP Revisions Control」を入れておきましょう。

「WP Revisions Control」の使い方はこちら

Useful Blocks

Useful Blocks

Useful Blocks」はポップでかわいいグラフ、表を作成できるプラグイン。

作成はSWELL開発者の「了さん」と、有名ウェブデザイナー「ぽんひろさん」です。

使用例

SWELL
AFFINGER6
  • ブロックエディター完全対応
  • サイト型カスタマイズも簡単
  • アップデート頻度が高い
  • SEOに強い
  • 特典多数
  • デザインの自由度が高い

有料版(1,280円/税込)にすると細かい色設定、画像挿入もできるようになります。

サブスクではなく買い切りなのも嬉しいポイント。

「Useful Blocks」の使い方はこちら

Pochipp

Pochipp

Pochipp」はAmazonや楽天市場のアフィリエイトリンクを一括管理できるプラグイン。

作成はエンジニアの「ひろ氏」とSWELL開発者の「了さん」です。

使用例

Pochipp

上記のようなリンクカードが2クリックで作成可能。

有料版(550円/月・5,000円/年)は「セール情報の自動取得」などさらに便利です。

「Pochipp」のホームページはこちら

【非推奨】SWELLにおすすめできないプラグイン

SWELLにおすすめできないプラグインも紹介します。

Classic Editor

Classic Editor

Classic Editor」はWordPress5.0以前にメインで使用されていたエディターです。

SWELLはブロックエディターを使用するため、クラシックエディターは不要です。

クラシックエディターとセットで利用される以下のプラグインも必要ありません。

  • AddQuicktag
  • TinyMCE Advanced

Table of Contents Plus

Table of Contents Plus

Table of Contents Plus」は目次を自動生成してくれるプラグイン。

しかし、SWELLには目次が標準搭載されているので不要です。

不要な類似プラグイン
  • RTOC
  • Easy Table of Contents
  • SimpleTOC – 目次ブロック

Lazy Load

Lazy Load

Lazy Load」は画像の遅延読み込みプラグイン。

SWELLの標準機能と被るため必要ありません。

不要な類似プラグイン
  • a3 Lazy Load
  • Hummingbird
  • Image Optimization by Optimole – Lazy Load, CDN, Convert WebP & AVIF

WP Super Cache

WP Super Cache

WP Super Cache」はサイトの表示速度を向上させるキャッシュプラグイン。

こちらもSWELLの標準機能と被るため不要です。

不要な類似プラグイン
  • W3 Total Cache
  • WP Fastest Cache
  • Super Page Cache for Cloudflare

SWELLでは注意が必要なプラグイン

不要ではないけど、SWELLで使うなら注意が必要なプラグインは3つ。

Autoptimize

Autoptimize

Autoptimize」はWordPressのソースコードを圧縮し高速化するプラグイン。

しかし、SWELLで使うと不具合のでる可能性が高いのであまりおすすめはできません。

そもそもSWELLでは可能な限りコードの圧縮、軽量化しているため「Autoptimize」を利用するメリットはありません。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer」は画像を自動で圧縮したり、WebP化できるプラグイン。

SWELLでは非推奨されていますが、不具合の原因と思われる「遅延読み込み」をオフにすれば問題なく使えます。

「ダッシュボード」>「設定」>「EWWW Image Optimizer」

EWWW Image Optimizerの設定画面

「遅延読み込み」のチェックを外せばOK

エイタ

当サイトでも使用中。これまで不具合なし

設定方法はこちら

SiteGuard WP Plugin

SiteGuard WP Plugin

SiteGuard WP Plugin」はログインと間ページの保護に特化したプラグイン。

SWELLとの相性が悪いらしく「ログインできない」などの不具合がでるそうです。

管理画面にログインできなくなった場合、復旧作業も大変なので初心者さんにはおすすめできません。

操作もかんたんな「Wordfence Security」を利用しましょう。

当サイトで使用中のプラグイン

当サイトで使用中のプラグインは13個。

SWELLのおすすめプラグイン」で紹介した以外のプラグインは以下のとおりです。

プラグイン名説明
ConoHa WING 自動キャッシュクリアサーバー上のキャッシュを自動でクリア(非売品)

Amazonや楽天アフィリエイトは使うことがないので「Pochipp」は導入していません。

SWELLでプラグインを追加するときの注意点

SWELLでプラグインを追加するときの注意点は3つです。

不具合を起こす可能性

あたらしいプラグインを追加することで、SWELLに不具合のでる可能性があります。

プラグインとWordPressテーマには相性があるからです。

SWELLで不具合があっても「AFFINGER」では問題なく動作する、ということもしばしば。

さらにWordPress本体のアップデートにより、プラグインにエラーが発生したり。

何らかの不具合がでたときは、プラグインを無効化し原因を調べましょう。

SWELLERS’のフォーラム」で質問するのもいいですね。

追加しすぎると表示速度が低下

プラグインを追加しすぎるとサイトの表示速度が低下する可能性があります。

読み込む情報が増えるため、サーバーに負荷がかかるからです。

表示速度が低下するとGoogleの評価も下がり、読者の離脱率も上がるなどいいことはありません。

「何個まではOK」という確証はありませんが、15個以内が目安です。

不要なプラグインは削除

不要なプラグインは削除してください。

不使用のプラグインを放置していると、パフォーマンスやセキュリティの低下につながります。

停止中プラグインの調べ方

「ダッシュボード」>「ツール」>「サイトヘルス」>「情報」

WordPressのサイトヘルス情報

まとめ|SWELLのおすすめプラグイン

今回はSWELLのおすすめプラグインをまとめました。

おさらい

プラグインを入れるときは目的を明確にしましょう。

「なんとなく」で入れるのはパフォーマンスが低下するだけです。

それでは、楽しいブログライフを!

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