
メタマスクから友達にNFTを送れる?
このような悩みを解決する記事です。
NFTの送付は「メタマスク」「OpenSea」どちらからでもOK
相手のウォレットアドレスがわかれば、いつでもかんたんにNFTを送付可能です。
この記事を読めば、NFTの送り方についてしっかり把握できます。
それでは一緒にやってみましょう!
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NFTを別ウォレットに送る方法
NFTの送付は2パターンです。
- メタマスクから送付
- OpenSeaから送付
メタマスクから送付
メタマスク内のNFTを誰かに送付する手順は以下のとおり。
送付するNFTを選択→送信




「To:」に送付先のアドレスを入力するか、「自分のアカウント間の送金」を選択。
今回は自分のアカウント間で送付します。
NFTを送付するアカウントを選択→次へ




次へ→次へ




ガス代を確認し送信→完了!




送付した別アカウントを見ると、NFTが送付されているのがわかります。


送付の確認
正しく送付できたか確認しましょう。
メタマスク→メニュー→アクティビティ




送付したNFTの項目をタップすると詳細が表示されます。







さらに詳細を見るなら「Etherscanで表示」をタップ
OpenSeaから送付
OpenSeaからの送付は3ステップ。
- 送付先のウォレット(メタマスク)アドレスをコピー
- OpenSeaで送るNFTを選択・送信
- 送付先のウォレットを確認
送付先のウォレット(メタマスク)アドレスをコピー
NFTを送付するには、送り先のウォレット(メタマスク)アドレスが必要です。
相手からウォレットアドレスを聞きましょう。
送りたい方のOpenSeaプロフィールがわかる場合は、名前の下のアドレスからコピーできます。


相手がOpenSeaのアカウントをもっていないときは、メタマスクで確認してもらいましょう。





コピペしたアドレスを送ってもらおう
OpenSeaで送るNFTを選択・送信
送り先のウォレットアドレスがわかったらNFTを送りましょう。
まずOpenSeaを開き、自分のプロフィールページへ。
送付するNFTを選びます。


紙ヒコーキマーク


送り先のウォレットアドレスを入力→Transfer





1文字でも間違えたらNFTは紛失。アドレスはかならずコピペしよう
メタマスクが自動で立ち上がります。
ガス代をチェック→確認


送信完了(Transfer complete)。


送信データ詳細はView Item→Item Activity


「Owned by 送り先名」となっていますね。


送り先のウォレットを確認
送付したNFTがしっかり届いているか、送り先のウォレットを確認しましょう。
「Owned by 」の名前をタップすると、現オーナーのウォレットが見れます。





送り先のウォレットにNFTがあればOK
複数のNFTを送る方法
続いて、複数のNFTを送る方法を見ていきましょう。
- 送付先のウォレット(メタマスク)アドレスをコピー
- OpenSeaで送るNFTを選択・送信
- 送付先のウォレットを確認
送付先のウォレット(メタマスク)アドレスをコピー
NFTの送付先ウォレットアドレスを聞きます。
送りたい方のOpenSeaプロフィールがわかる場合は、名前の下のアドレスからコピー。


相手がOpenSeaのアカウントをもっていないときは、メタマスクで確認してもらいましょう。


OpenSeaで送るNFTを選択・送信
OpenSeaを開き、自分のプロフィールページへ。
NFTの右上+をタップすると複数選択できます。


青枠がつきました。


同じようにほかのNFTも選択します。


Transfer


送付先のウォレットアドレスを貼り付け→Transfer 3 items


Add wallets that you own in delegate.cash to enable accepting offers after transfers.
(delegate.cashに自分が所有するウォレットを追加して、送金後のオファーを受け付けることができるようにします)



ウォレットアドレスの間違えに注意
あとは先ほどと同じ。
メタマスクでガス代を確認し送付するだけ!
送付先のウォレットを確認
送信データ詳細はView Item→Item Activityから。


送付したNFTがしっかり届いているか、送り先のウォレットも確認しましょう。
NFTを送るときの注意点
NFTを送るときの注意点は3つ。
- 相手をよく確認
- 送付先のウォレットアドレスを間違えない
- フリーWi-Fiを使わない
相手をよく確認
NFTを送る相手をよく確認しましょう。
あなたのNFTを狙った詐欺の可能性もあります。
見ず知らずの相手から「あなたのNFTを売ってほしい」などと言われたときは要注意!
送付先のウォレットアドレスを間違えない
NFTを間違えたウォレットアドレスに送ってしまうと、最悪の場合NFTは返ってきません。
ウォレットアドレスは手打ちではなく、コピー・ペーストしましょう。
フリーWi-Fiを使わない
公共施設やカフェなどのフリーWi-Fiに接続し、メタマスクにアクセスするのは控えましょう。
なぜなら、ハッキングリスクがあるから。
メタマスクの操作は自宅など安全な環境で行ってください。
まとめ|【メタマスク】NFTを別ウォレットに送る方法
今回は、NFTを別ウォレットに送る方法をまとめました。
- 送付先のウォレット(メタマスク)アドレスをコピー
- OpenSeaで送るNFTを選択・送信
- 送付先のウォレットを確認
とてもかんたんなので、手順を参考に進めてください。
まずは紛失しても痛くない、安価なNFTを送ってみましょう。
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