コインチェックのビットコインの買い方がわからない
このような疑問にお答えします。
「口座開設したはいいけど、ビットコインの買い方がよくわからない…」
僕もはじめて口座開設したときは同じことを思っていました。
実はコインチェックでビットコインを買うのはとても簡単です。
2回目からは5分もかからないでしょう。
ということで、この記事ではコインチェックへの入金からビットコインを買うまでを解説します。
記事を読み終えるころには、自由自在にビットコインが買えるようになりますよ!
実際にコインチェックでビットコインの積立投資をしている僕が解説
\最短10分/
ビットコインは販売所と取引所で購入
ビットコインを買うときは「販売所」か「取引所」を利用します。
違いはこちら。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
取引相手 | 交換業者 | ユーザー同士 |
価格 | 交換業者が決める | ユーザー自身で決める |
手数料 | 高い | 安い |
特徴 | すぐに売買できる 操作もかんたん | 取引が成立しない場合もある 操作はやや難しい 取扱い銘柄は少ない 指値・成行注文できる |
少しでも手数料を抑えて買うなら取引所がおすすめです。
両者のメリット・デメリットは「仮想通貨の販売所と取引所の違いはこれ!」でくわしく解説しています。
【販売所】ビットコインの買い方
はじめに、コインチェックの「販売所」を使用したビットコインの買い方を見ていきましょう。
スマホ画面で解説しますがパソコンでも同じです。
- コインチェックへ日本円を入金
- ビットコインを購入
- 取引履歴を確認
- 運用実績を確認
コインチェックへ日本円を入金
まずはコインチェックへ日本円を入金します。
コインチェックのアプリを開き、「ウォレット」→「日本円」をタップ。
※上記は以前購入したビットコインや日本円が表示されています。初購入の場合は「¥0」と表示。
「入金」をタップします。
コインチェックへ日本円を入金する手段が表示されます。
「コンビニ入金」「クイック入金」は手数料が高いので、同じ銀行間なら手数料無料の「銀行入金」がおすすめです。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
銀行振込 | 無料(振込手数料はお客さま負担) |
コンビニ入金 | 3万円未満…770円 3万円以上30万円以下…1,018円 |
クイック入金 | 3万円未満…770円 3万円以上50万円未満…1,018円 50万円以上…入金額X0.11%+495円 |
ネット銀行はすぐ作れるので、この機会に開設しましょ
今回は「住信SBIネット銀行」に1,000円振り込みます。タップするとコインチェックの口座情報が表示。
住信SBIネット銀行に振り込む際は、あなたの銀口座の「振込人名義」に【ユーザーID+名前】を記載します(上記の赤丸)。
※ユーザーIDの入力を忘れて振り込んでしまっても、問い合わせれば対応してくれるので安心です。
▽住信SBIネット銀行の振込画面
コインチェックでコピーした「ユーザーID+名前」を住信SBIの「振込依頼人名」に貼り付けます。
貼り付けたら振込内容を確認して送金しましょう。
入金が完了するとコインチェックよりお知らせメールが届きます。
コインチェックの入金が反映される時間は、銀行の込み具合によって変わります。今回は5分でした
コインチェックのアプリを開き、「ウォレット」→「日本円」を確認しましょう。
今回は1,000円入金しましたが、最低500円から入金できます。
コインチェックへの日本円入金は以上です。
ビットコインを購入
続いて、ビットコインの買い方を解説します。
今回は500円分を購入してみましょう。
コインチェックのアプリを開くと「販売所」画面が表示されます。
「ビットコイン」のブロックを選択して「購入」をタップ。
金額に「500円」と入力し「日本円でビットコインを購入」をタップします。
確認画面がポップアップ表示されるので「購入」をタップすれば完了です。
購入が完了すると、コインチェックから購入完了のお知らせメールが届きます。
以上です。
「購入をタップ」→「金額入力」→「購入」とてもかんたんですね!
注文できないときもある
購入をタップしたのに、「注文できませんでした」と表示されるときがあります。
なぜかというと、ビットコインの価格が1秒単位で変動しているから。
そのため「購入」をタップするタイミングによっては、500円で購入できるビットコインの量が変わってしまい、エラー表示されます。
何度か「購入」をタップすれば買えます
取引履歴を確認
最後に、購入したビットコインの取引履歴を見てみましょう。
「取引履歴」をタップ。すると、これまでの取引履歴がすべて表示されます。
赤枠内は今回の取引履歴です。
「今月はどれくらいビットコインを買ったんだっけ?」と確認したいときにすぐチェックできます。
運用実績を確認
ビットコインの購入が済んだら、日々の値動きをチェックしましょう。
自分の資産がどれくらい増減しているのか把握できます。
「ウォレット」→「ビットコイン」のブロックをタップ。
すると、ビットコイン残高が表示されます。
(※)表示されている残高は、以前購入したビットコイン残高です。
500円分のビットコインを購入した場合、ビットコイン残高には約470円と表示されるはずです。
30円減ってるのはなぜ?
かんたんに言うと、販売所手数料(スプレッド)が約6%かかるんだ
販売価格と売却価格の価格差のこと。通貨の組み合わせや相場により日々変動。ビットコインは約6%
【取引所】ビットコインの買い方
続いて「取引所」を使用したビットコインの買い方を解説します。
スマホ画面で解説しますがパソコンでも同じです。
また、コインチェックへ日本円を入金するまでは販売所と同じ流れなので割愛。
ビットコインを購入するところから解説します。
- 現在の相場価格で買う方法(成行)
- 指定した価格で買う方法(指値)
現在の相場価格で買う方法(成行)
まずコインチェックのアプリを開きます。
画面右下「アカウント」→「FAQ/問い合わせ」の順にタップ。
画面左上のメニューをタップします。
「Coincheck取引所」をタップ。
赤(売り板)と緑(買い板)の数字がズラッと並んだ画面が表示されます。
これが「取引所」です。
数字がどんどん動いてる。難しそう
大丈夫。売買するには数字をタップするだけ。かんたんだよ
例えばビットコインを買う場合は、ほしい価格(レート)をタップするだけ。
画面をスクロールし【現物取引】の欄を見てみると、「レート」にタップした数字が自動で表示されます。
あとは「注文量」か「概算」に数字を入力して注文するだけ!
逆に上記の価格(で売りたい場合は「売り」を選択すれば売り注文をだせます。
以上です。お疲れさまでした。
あとは約定(取引成立)するのを待つのみ
【注意】500円または0.005BTC以下では買えない
「とりあえずお試しで400円分買ってみよう」←これはできません。
「概算」に400円と入力し注文しても「注文最低金額は500JPYです」と表示。
同様に0.005 BTC以下でも注文できません。
下回ると「量が最低量(0.005 BTC)を下回っています」と表示され、注文できません。
コインチェックでも以下のように記述されています。
たとえば、Coincheckである仮想通貨を購入する場合、取引所での取引最小単位は0.005通貨単位以上で、かつ500円相当額以上とされています。販売所で取引する場合は、0.001通貨単位以上、かつ500円相当額以上です。
コインチェック
ビットコイン以外も取引可能
取引所ではビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)も売買できます。
【現物取引】の右上、「BTC」をタップすると取引所の取扱い通貨が表示。
ただし、販売所に比べ銘柄が少ないです。
取引したい銘柄がない場合、販売所で取引するか他社の取引所で探すしかありません。
指定した価格で買う方法(指値)
次に、自分で指定した価格で売買する「指値注文」を解説します。
自分で指定した価格で売買…どういうこと?
ややこしいよね。まずは取引の流れから見てみよう
赤枠の1ビットコイン価格はどれも402万円ほどですよね。
そして、あなたが「1ビットコイン350万円になったら0.005BTC買おう」と考えたとします。
その場合は以下のように注文。
「レート=350万円」→「注文量=0.005」
あとはレート(相場)が1ビットコイン350万円になるのを待つだけです。
そして1ビットコイン350万円になったら、売買が自動で成立します。
自分の希望価格(値)で注文(指)するから指値
ビットコインを買ってみよう
今回は、コインチェックを使用したビットコインの買い方を解説しました。
はじめて口座開設した方でも、ビットコインはかんたんに購入できますね。
- コインチェックへの入金は「住信SBI」か「あおぞらネット銀行」の銀行振込で(手数料無料)
- ビットコインは500円または0.005BTCから購入可能
- 販売所でビットコインを買うと手数料が約6%かかる
- 手数料を抑えるには取引所をつかう
ビットコインを購入すれば、あなたも投資家の仲間入りです。
無理のない範囲の金額で、コツコツ仮想通貨投資していきましょう!
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コインチェックのビットコイン積立は「コインチェックでビットコインの積立を始める手順」をご覧ください。