ビットフライヤーのビットコインの買い方がわからない
このような疑問を解決します。
僕も口座を開設したてのころは、上記のように思っていました。
でも大丈夫。実際に入金からの購入までやってみましたが、とてもかんたん!
2、3回目以降は慣れるので、ビットコインを買うだけなら3分もかからないはず。
しかし、「販売所」と「取引所」については違いを把握しておきましょう。
知らずに「販売所」ばかり使い続けると、手数料で損してしまいます。
画像を使って両者の使い方も説明
ということで、この記事ではビットフライヤーへの入金からビットコインの買い方をていねいに解説します。
最後まで読めば、コストを抑えてビットコインを購入できるようになりますよ!
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ビットコインは「販売所」or「取引所」で購入
ビットコインを買うときは「販売所」か「取引所」を利用して購入します。
両者の違いはこちら。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
取引相手 | 交換業者 | ユーザー同士 |
価格 | 交換業者が決める | ユーザー自身で決める |
手数料 | 高い | 安い |
特徴 | すぐに売買できる 操作もかんたん | 取引が成立しない場合もある 操作はやや難しい 取扱い銘柄は少ない 指値・成行注文できる |
一番の違いは手数料。「取引所」を利用したほうがコストを抑えられます。
メリット・デメリットについては「仮想通貨の販売所と取引所の違いはこれ!」で解説しています。
【販売所】ビットコインの買い方
まず「販売所」を利用したビットコインの買い方から見ていきましょう。
今回はスマホ画面で解説しますが、パソコンでも同じです。
- ビットフライヤーへ日本円を入金
- ビットコインを購入
- 運用実績を確認
ビットフライヤーへ日本円を入金
はじめに、ビットフライヤーへ日本円を入金します。
ビットフライヤーのアプリを開き「入出金」をタップ。
表示された「三井住友銀行」か「住信SBIネット銀行」に振込みます。
振込手数料無料で振り込むには、以下の2つの方法があります。
- 三井住友銀行」からネット送金(SMBCダイレクト)
- 「住信SBIネット銀行」からネット送金
上記以外の銀行口座から振り込んだ場合、手数料(330円)が発生します。
今後の手数料を抑えるためにも、三井住友か住信SBIネット銀行で口座開設しよう
入金が終わると、ビットフライヤーよりお知らせメールが届きます。
アプリのホーム画面に戻り、振り込んだ金額が反映されているか確認しましょう。
ビットコインを購入
「トップページ」→「ビットコイン」をタップします。
「買う」をタップします。
買いたい分の金額を入力したら「買い注文に進む」をタップ。
価格の右側「↑↓」をタップすると、ビットコインの枚数で指定できます。
「買い注文を確定する」をタップ。
「販売所」を利用したビットコインの買い方は以上です。
注文できない場合もある
たまに、買い注文を確定したのに「取引不成立」と表示されることがあります。
理由はビットコイン価格が1秒単位で変動しているから。
そのため、「買い注文を確定する」をタップするタイミングによっては、指定した金額で買えるビットコインの量が変わってしまい、エラー表示されます。
やり直せばすぐ買えるのでご安心を
運用実績を確認
ビットコインが購入できたら「総資産」の内訳も見てみましょう。
トップページ「総資産」をタップ。
今回は5,000円の内、1,000円分ビットコインを購入したので「日本円4,000円」「ビットコイン970円」と表示されていますね。
いきなり30円減ってない?
これは「スプレッド」と呼ばれる手数料が差し引かれてるんだ
販売価格と売却価格の価格差のこと。通貨の組み合わせや相場により日々変動。
【取引所】ビットコインの買い方
次に「取引所」を利用したビットコインの買い方を見ていきましょう。
日本円を入金するまでは同じなので割愛。購入方法から解説します。
- 現在の相場価格でビットコインを買う方法(成行)
- 指定した価格でビットコインを買う方法(指値)
現在の相場価格でビットコインを買う方法(成行)
ビットフライヤーのアプリを開きます。
「取引所」→「BTC」をタップ。
買いたい価格をタップ→数量を入力→「買う」をタップします。
買い注文のページに切り替わったら数量、価格、合計金額を確認し「注文確定する」をタップ。
以上です。お疲れさまでした。
あとは約定(取引成立)するのを待つのみ
指定した価格でビットコインを買う方法(指値)
続いて、自分で指定した価格で売買する「指値」について解説します。
まずは指値注文の流れをご覧ください。
赤枠の1ビットコイン価格はどれも372万円ほどですよね。
このとき、あなたが「1ビットコイン300万円になったら15,000円分買おう」と考えたとします。
その場合は以下のように注文。
「価格=300万円」と入力し、「予想価格」が15,000円になるよう「数量」を調整しながら入力。
最後に「買う」をタップすれば指値注文の完了です。
あとは1ビットコインが300万円になるのを待つだけ。
そして1ビットコイン300万円になったら、売買が自動で成立します。
自分の希望価格(値)で注文(指)するから指値
手数料を抑えるなら取引所!
今回は、ビットフライヤーを使用したビットコインの買い方を解説しました。
- 「三井住友銀行」か「住信SBIネット銀行」を使えば振込手数料無料
- ビットコインは1円から購入可能
- 手数料を抑えるなら「取引所」を使う
操作に慣れないうちは「販売所」、慣れてきたら「取引所」と使い分けると手数料も抑えられます。
なお、ビットコインなど仮想通貨の投資にはリスクが伴います。
投資する際はリスクや取引所のサービス内容をよく調べ、ご自身の判断で行いましょう。
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