【３分でわかる】ビットフライヤーの退会方法(口座解約)

このような悩みを解決します。

「口座開設はかんたんだけど解約は複雑そう…」と心配ですよね。

でも大丈夫！　解約はとてもかんたんです。

「口座残高をゼロにする」→「日本円を出金する」→「解約依頼をだす」

たったこれだけ。

とはいえ、順序を守らず「解約依頼」をだしてしまうと損してしまう可能性も。

あなたがそんな失敗をしないためにも、本記事では退会（口座解約）に関する注意点、退会手順をていねいに説明します。

この記事を読めば、ビットフライヤーの退会方法がわかるだけでなく、無駄な手数料を払わずに済みますよ！

ビットフライヤーを退会する前の注意点２つ

退会手順の前に注意点を解説します。

口座残高はゼロにする

ビットフライヤーの規約により、解約する場合は口座残高をゼロにする必要があります。

口座内に仮想通貨が残っている場合、自分の仮想通貨ウォレットに移動するかすべて売却してください。

異なる出金手数料

ビットフライヤーから出金する際の手数料は、銀行によって異なります。

以下の手数料を参考に、口座残高がゼロになるよう出金してください。

	３万円未満の出金	３万円以上の出金
お客さま口座…三井住友銀行	220円	440円
お客さま口座…三井住友銀行以外	550円	770円

ビットフライヤーの退会手順

ビットフライヤーの退会手順は３ステップ。

今回はスマホ画面で解説しますが、パソコンでも手順は同じです。

仮想通貨を売却

仮想通貨を売却する場合「販売所」「取引所」を利用しますが、「取引所」で売却したほうがお得！

理由は取引所のほうが高く売れるから。しかし、手数料の関係で残高０円にするのは難しいです。

ですから、まずは「取引所」で手持ち仮想通貨の大半を売却し、端数は販売所で売却しましょう。

そうすれば手持ち仮想通貨の残高を０円にできます。

以下はビットコインを販売所で売却する手順です。参考にしてください。

まずビットフライヤーのアプリを開き「総資産」をタップします。

銘柄一覧が表示されたら、売りたい仮想通貨をタップ。

「販売所」をタップします。

「売る」をタップ。

ビットコイン残高の数字をタップします。

タップしたビットコイン残高が、中央の数字に反映されたら「売り注文に進む」をタップ。

「売り注文を確定する」をタップします。

すると、ビットコインが売却され日本円になります。

日本円を出金

仮想通貨を売却したら日本円を出金。仮想通貨とおなじく、日本円も口座残高０円にする必要があります。

総資産の「日本円」→「入出金」とタップ。

画面が切り替わったらスクロールして「銀行口座へご入金」をタップします。

「ご出金額（日本円）」に出金する金額を入力。入力したら右上の「出金する」をタップします。

この場合、1,667円（残高）-550円（出金手数料）=1,117円となるため、1,117円と入力。

手数料以下の金額が残ってしまうと、ビットフライヤーに再度日本円を入金し、やり直さなくてはならないので注意

銀行情報、出金額を確認したら「出金」をタップ。

二段階認証の確認コードがSMSに届いたら、赤枠内に入力します。

「出金依頼を受付けました」と表示されればOK

トップページに戻り「総資産」が０円と表示されていれば完了です。

出金手続きが完了すると、ビットフライヤーから「出金完了のお知らせ」が届きます。

アカウント解約依頼をする

口座内の仮想通貨、日本円が０円になったら、ビットフライヤーに「アカウント解約依頼」をだします。

トップページの「メニュー」→「FAQ/お問い合わせ」をタップ。

【FAQをカテゴリーから探す】→検索窓に退会と入力→「アカウントを解約したいです。」をタップ。

「お問い合わせフォーム」をタップします。

氏名、メールアドレス、アカウントのご解約手続きにチェックを入れ「解約を依頼する」をタップ。

「問合せ番号〜で受付けました」と表示されます。

ビットフライヤーより確認メールが届きます。

解約手続きが完了すると、ビットフライヤーから「アカウント閉鎖」を知らせるメールが届きます。

解約後に再登録もできる

解約後、ビットフライヤーを再度利用するときも、最初に登録した個人情報で口座開設できます。

ただし、同じメールアドレスは利用できません。自分で試してみましたが「アカウント登録確認メール」が届きませんでした。

また、解約前のアカウントを復活させることはできません。

ビットフライヤーの退会はかんたん！

今回はビットフライヤーの退会方法を解説しました。

実際に解約手続きすると５分もあればできます。

画像を参考にしながら手続きしてみてくださいね！